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ピアノの調律料金はヤマハとカワイはいくら?生協や個人の調律師の値段や評判口コミを紹介!

生協や個人の調律師の値段や評判口コミを紹介!

ピアノの調律をどこに依頼すればいいかわからない…と思っている方、多いように思います。

ヤマハやカワイなどのメーカーや楽器店、生協、個人営業の調律師など…特に久しぶりの調律となると、本当にどこに頼めばいいかわからにですよね。

まず気になるのは料金だと思います。

そして、メーカーや楽器店、コープ、フリーランス調律師の評判などを紹介していきたいと思います。

今回は、ピアノの調律料金はヤマハとカワイはいくら?生協や個人の調律師の値段や評判口コミを紹介!と題してお届けします。

 

ピアノの調律料金はヤマハとカワイはいくら?

ピアノの調律料金はヤマハとカワイはいくら?生協や個人の調律師の値段や評判口コミを紹介!

まずは、ヤマハとカワイの調律料金を紹介していきたいと思います。

 

ヤマハカワイの調律料金

ヤマハは、「ヤマハピアノサービス」と「ヤマハミュージック」が調律を行っています。

「ヤマハピアノサービス」は、ピアノの調律や買取、修理…といった、ピアノ全般の業務を行っています。

「ヤマハミュージック」は、楽器や楽譜、CD、防音室の販売や音楽教室の運営、楽器全般の保守を行っています。

「ヤマハピアノサービス」も「ヤマハミュージック」も100%ヤマハの子会社となっています。

2025年4月現在の情報です。

 

ヤマハ

まずは、ヤマハの調律料金を見ていきましょう。

 

ヤマハピアノサービス
ヤマハアップライトピアノ\17,600-
ヤマハグランドピアノ\21,450-

出張料は別料金です。

長年調律をしていない場合は、追加料金がかかることがあるようです。

具体的な値段は、ホームページに記載がありませんでした。

そして、サービスエリアが、首都圏、中京圏、関西圏(京阪神)ということで、その他のエリアは、ヤマハ特約店に案内されます。

ヤマハアップライトピアノ」と記載されているので、ヤマハ以外のメーカーだと、また違う料金になるのかもしれません。

 

ヤマハミュージック

普通調律料金

アップライトピアノ\17,600-
グランドピアノ\21,450-

年1回以上ヤマハミュージックで調律を実施されている場合、定期調律料金が適用されます。(具体的な料金は確認できず。)

調律料金以外に出張料金が発生するとのこと。

調律を長期間実施されていない場合も、別途料金がかかります。

ヤマハには特約店も数多くあって、それぞれの特約店で調律料金が異なります。

直接問い合わせて、見積もってみるのが一番よさそうですね。

 

カワイ

アップライトピアノグランドピアノ
新規\16,500-\19,800-
1年経過毎\1,100\2,200

※1年前に調律されていましたら割り増し料金はかからないとのことなので、調律空き年数が2年以上で割り増し料金が発生します。

出張費は別料金です。

カワイ拠点地から、25km以内で3,300円、50km以内で3,850円となっています。

 

お支払い方法は?

ヤマハ、カワイ各社の調律代金の支払い方法を確認してみました。

 

ヤマハ

ヤマハピアノサービスは、当日現金で支払いのようです。

ヤマハミュージックでは、コンビニエンスストアなどの窓口での現金支払い、または銀行振込(ネットバンキング含む)とありました。

調律作業完了後、お支払い案内のハガキが郵送されるそうです。

ヤマハもこの後日支払いシステムが採用されれていました。

 

カワイ

カワイでは、現金の支払いはやっていないようで、振込用紙での支払いに統一しているようです。

作業終了後に規定書類に署名捺印をし、後日振込用紙が郵送されることになっています。

カワイのやり方は、かなりめずらしいですね…と思っていましたが、上記のようにヤマハも同じような方法でやっているそうです。

個人的には、銀行振り込みは面倒なので、当日に現金で支払っておきたいと思ってしまうのですが、みなさんはどうでしょうか?

 

生協や個人の調律師の値段や評判口コミを紹介!

ピアノの調律料金はヤマハとカワイはいくら?生協や個人の調律師の値段や評判口コミを紹介!

ヤマハとカワイの調律料金に続いて、生協や個人調律師の料金をまとめていきます。

そして、気になる評判や口コミを紹介します。

 

生協の調律料金

生協は、地域によって組織がことなりますよね。

調律を取り扱っている生協とそうでない生協があるので、ご自身の加入している生協でピアノ調律のサービスをしているのか確認する必要があります。

大阪の生協を例に説明すると、調律を取り扱っている生協は、大阪北部は「おおさかパルコープ」や「コープこうべ」、大阪南部は「いずみ市民生協」…という感じですね。

滋賀県は、「コープしが」になります。

そして、生協組織によって提携業者が違うので(かぶっているところもある)、調律価格も異なっています。

上記の例の出した、生協の料金を調べてみました。

生協の調律料金は、結構お安い価格になっていることが多い印象です。

 

おおさかパルコープ

アップライトピアノ\16,500
グランドピアノ\18,700

調律の空き年数によって、割増料金などはありません。

パルコープの指定区域であれば、出張費もありません。

修理や乾燥剤は別料金となっています。

提携業者は、川本ピアノサービス。

 

コープこうべ

アップライトピアノ\16,500
グランドピアノ\18,700

こちらもパルコープ同様、空き年数による割増料金も出張料もありません。

修理や乾燥剤は別料金。

提携業者は、川本ピアノサービス。

 

いずみ市民生協

アップライトピアノ\16,500
グランドピアノ\18,700

こちらもパルコープ、コープこうべ同様の値段で、出張料も空き年数の割増料金もかかりません。

乾燥剤、修理は別途。

提携業者は、川本ピアノサービス。

 

コープしが

アップライトピアノ\13,200
グランドピアノ\15,400

コープしがも、空き年数の割増料金はなしで、出張料も必要ありません。

提携業者は、西部ピアノ。

この中だと、「コープしが」が一番安価ですが、どの生協の調律代も13,000~19,000円くらいというところがほとんどです。

 

生協やその他業者の評判や口コミ

生協やその他の調律業者の評判をまとめています。

 

生協の評判

生協の調律の評判は、ネットなどではなかなか見ることができません。

私は現在フリーランスで調律師をしていますが、以前は会社に所属して調律をしていました。

私が所属していた会社は、生協と提携していた業者だったので、生協から依頼があったお客様の声を直接聞いていました。

その時にお聞きしたことを、一部紹介したいと思います。

 

久しぶりの調律でどこに頼めばいいかわからなかったけど、生協のチラシで見かけたから頼んでみました。生協だから安心です。

 

この声、かなりたくさんありました。

生協の信頼はかなり厚いように思いました。

 

ほかの業者と比べると良心的な価格ですよね。

 

やはり価格についても、安くて助かるという声は多くありました。

空き年数の割増料金がないのは、やはり気持ち的に楽になりますよね。

 

調律を頼んだだけなのに、高額な修理をすすめられてびっくりしました。他の業者に見てもらったら、調律だけで十分大丈夫と言われたから、他で調律することにしました。

 

これは、提携業者によると思いますが、私が勤めていた会社が結構修理をすすめる会社でしたので、少しでも修理が必要な場合は、修理のお話をしていました。

それがお客様にとっては、疑いの目で見られることがありました。

特に私が勤めていた会社が、ノルマこそないものの、新規のお客様に伺うということは、修理をしてもらって当たり前のような雰囲気がありました。

なので、無理に修理をすすめようとする調律師もいたのも事実です。

生協の提携業者すべてが、そのような業者ではないと思います。

しかし、安い調律料金ということは、調律以外のどこかで料金がかかったりすることがあるということは、考えておいてもいいかもしれません。

そうでないと、会社の経営が成り立たず、大赤字になっていますので。

 

ヤマハやカワイの評判

せっかくなので、ヤマハとカワイの評判も紹介していきます。

 

値段はちょっと高いけど、やっぱりヤマハのピアノだし、ヤマハの調律師の人に見てもらうのが安心。内部の状態も正確に把握できているだろうし、何かあった時もきちんと対応してもらえそう。

 

メーカーに依頼しているお客様は、だいたいこうお話されますね。

しかし、ヤマハのピアノだからといって、ヤマハで所属している調律師が安心というわけでもありません。

本来の調律師は、どのメーカーのピアノも完璧にメンテンナンスできるのが普通です。

というのも、ヤマハやカワイ、その他の国内メーカーのピアノの仕組みは、ほとんど同じなので、メーカーの調律師でなくてもどんなピアノでも対応することができます。

 

乾燥剤がちょっと高すぎるかな…と思っています。

 

これは、カワイでよくあるのですが、カワイの調律師の方が調律された後にお伺いすると、大きい乾燥剤が4個とか6個とか入っていたりします。

ここだけの話、カワイは乾燥剤を販売すると、調律師にボーナスのようなお金が入るようで、売れば売るほど担当調律師が儲かるらしいです。

いまはその制度が残っているかどうかはわかりませんが、定期調律なのに調律代と乾燥剤だけで、2万円以上払っていたというお話はよくお聞きすることです。

 

個人調律師の評判

これは調律師によって異なるので、なんともいえませんね。

個人の調律師は、少なくとも会社や楽器店に所属している調律師よりは、調律という仕事に対して誇りをもっていると思います。

どうしても、会社や楽器店に所属していると、会社のやり方に沿って仕事をこなしていかなければいけないので、当たり前ですが自分の思うようにできません。

調律の件数を数多く回らないといけないため、時間に追われて丁寧な調律ができなかったり、先ほど紹介したように、不必要な修理をすすめないといけなかったりするのです。

私は、そのような働き方がストレスというか、お客様に対して罪悪感があって、とても苦痛だったので、退職して個人調律師として活動しています。

もちろん調律業者によっては、そのような無理な働き方をしていない業者もあるかもしれませんが、残念ながら私の知っている限り、いい話は聞いたことがありません。

そして、やはりメーカーや会社、楽器店などに所属している調律師は、調律代のほとんどは、メーカーや楽器店などに入っているでしょう。

生協の調律も組織運営のために、売り上げの何%かは生協に入って、残りの分が提携業者へ入るようになっていると思います。

生協の調律は比較的安いので、調律師に残る金額は本当にわずかだということがわかると思います。

そんなことで、手を抜くなんていう調律師はいないかもしれませんが、気持ち的に個人で活動している調律師の方が、責任をもって仕事をしてくれるような気がしませんか?

 

高橋ピアノ調律の調律料金

最後に高橋ピアノ調律の調律料金を紹介しておきたいと思います。

アップライトピアノ\14,000-(税込み)
グランドピアノ¥16,000-(税込み)

基本的に調律空き年数による割増料金はありません。

ピアノの状態によっては、追加料金をいただくことがありますが、1,000円までなのでご安心ください。

兵庫県尼崎市を拠点に活動しています。

遠方の場合は、出張料をいただいてお伺いします。

価格的には、標準よりも少し安い金額かと思いますが、少しでも「ピアノの調律」のハードルを下げていただきたいという思いで、割増料金を設定しないで調律を行っています。

フリーランスで活動していますので、この金額でも赤字になることはありませんし(調律は道具さえあればできるので)、もちろん不必要な修理はおすすめしたりしません。

した方がいいと考える修理に関しては、お客様ときちんとご説明、ご相談をし、ご納得していただいてから、作業させていただいています。

お客様が必要ないとお考えになる場合は、その時々の状態でできる限りのことをさせていただいていますので、ご安心くださいませ。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ピアノの調律料金は、ヤマハはアップライトで17,000~20,000円ぐらい、グランドで17,000円~2万円程度でした。

カワイは、アップライトで17,000円~、グランドで2万円~ということでした。

ヤマハもカワイもどちらも、調律の空き年数による割増料金が発生し、出張料がかかることもあります。

生協の調律は比較的安価で、アップライトで13,000円~16,000円、グランドで16,000~19,000円というところが多い傾向でした。

口コミや評判は、ネットで検索してもなかなか出てこないかと思いますが、私の過去の経験で、実際にお客様に聞いたお話を紹介させていただきました。

個人的には、メーカーやコープ、調律業者に依頼するよりは、個人の調律師に依頼した方が、丁寧なメンテナンスをしてもらえるのではないかなと思います。

以上、ピアノの調律料金はヤマハとカワイはいくら?生協や個人の調律師の値段や評判口コミを紹介!と題してお届けしました。

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